愛することを学ぶのが人生かも

マイケルジャクソンが亡くなって
数ヶ月が過ぎた・・

季節が巡り
今年もわずかになった

１ というナンバーが並ぶ
11月11日
「 This is it 」 を観て来た

私は
マイケルのことを
殆ど何も知らない

有名な彼の楽曲も
特に好んで
聴いたりしていなかった

彼のファンでもない

それでも
彼の曲は
心のどこかに残っていて
時々
心の中に響きわたることがある

マイケルが亡くなったという報道を耳にした時
私は
悲しみよりも
どこかに少し安堵感のようなものを感じていた・・

あまりにも純粋な魂ゆえの
この地球上で生きることへの
痛みや苦しみから解放された彼に
やっと自由になれたね・・・
と言ってあげたいと思った

映画の中の彼は
とても
美しかった

激しく歌い踊っていても
そこには
美しい静寂と神聖さが
漂っていた

彼の言葉は
とても詩的で
周りの人たちが
その意味を理解するのには
時間が必要みたいだった・・

同じアーティスト、クリエーターとして
イメージの中にいる彼の
伝えたいことは
とてもよくわかる

言葉では伝えきれない
そんな世界がある

そんなマイケルが
愛（LOVE）
という言葉を
数多く口にしていたのが
とても印象的だった

私たちは一日に何回
愛（LOVE）
という言葉を
口にしているだろうか・・


「世界に愛を取り戻そう」


そのために

まず
自分を愛することから始めよう

今こそ

変わる時なのだから